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短距離G1馬プロフィタブルが現役引退、種牡馬入りへ

2017年10月11日 13:25

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 昨年の英G1キングズスタンドステークスを制したプロフィタブルが現役を引退。アイルランドのキルダンガンスタッドで種牡馬入りすることになった。

 C.コックス厩舎の5歳馬プロフィタブルは主に5ハロン戦で活躍。昨春にG3パレスハウスステークス、G2テンプルステークス、そしてG1キングズスタンドSと重賞を3連勝した。

 その後は今年6月のキングズスタンドSで連覇を狙うも、レディオレリアの2着に敗退。8月の英G1ナンソープステークスは6着にとどまり、10月の仏G1アベイドロンシャン賞がラストランとなった。

 コックス調教師は「5ハロン戦ではトップクラスの馬だった」とプロフィタブルをたたえ、馬主であるゴドルフィンの関係者は「種牡馬として成功したケープクロスに似ている。産駒を見るのが非常に楽しみ」と語っていた。