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21連勝中の最強牝馬ウィンクス、ジャパンC参戦の可能性は?

2017年10月25日 13:20

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 破竹の21連勝中でワールドベストレースホースランキングでも2位につけているオーストラリアの名牝ウィンクスを擁するC.ウォーラー調教師が、登録を済ませているジャパンカップ出走の可能性について言及している。

『racing.com』によるとウォーラ―師は、ジャパンカップ登録の意味は10月28日に行われる豪G1コックスプレート出走にトラブルが生じた際の保険だと説明。一方で海外にもウィンクスの強さを証明する必要があるとも語り、ウィンクスの海外遠征に前向きな姿勢を示したという。ただし遠征の条件はウィンクスの状態が万全で、全盛期の力を保っているうちだと付け加えたとも同サイトは伝えている。

 もっとも日本の競馬場特有の硬い馬場はウィンクスにとって未知数で、2400mという距離もウィンクスが勝ったことがないもの。いずれにせよコックスプレートが終わるまでジャパンC出走へ向けた動きはないだろうが、ウォーラ―調教師はコックスプレート後にもう1戦する可能性を示唆しており、それがジャパンカップになる可能性はゼロではないようだ。