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メルボルンC挑戦のマルメロ、モリソン師は「2マイルのG1馬になれる」

2017年11月02日 12:32

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 現地7日のメルボルンカップに向け、英国からマルメロを送り込むH.モリソン調教師が、来るべき日を指折り数えて待っている。

 マルメロはメルボルンC挑戦を控えて前哨戦のG1コーフィールドカップに出走。勝ち馬から2馬身余りの6着に終わったものの、終盤は鋭く伸びて実力の一端を示した。

 モリソン師は「コーフィールドCではいいレースをしたし、またやってくれる自信がある。もし彼が元気でいられれば、2マイル(約3200m)のG1ホースになれるかもしれない。彼は2マイル半のカドラン賞を勝ちながら凱旋門賞でも入着したウェスタナーみたいな馬だし、オーダーオブセントジョージにも似ている」と一流ステイヤーを例挙。「馬場は柔らかいに越したことはないけど、速い馬場でも十分にやれるよ」と力を込めた。