BCターフスプリントは大波乱、ストーミーリベラルまさかの戴冠
2017年11月06日 12:13
現地4日、米デルマー競馬場にてG1ブリーダーズカップターフスプリント(芝5ハロン)が行われ、J.ロザリオ騎乗の10番人気ストーミーリベラルが接戦を制した。
アタマ差の2着も5番人気のリチャーズボーイという波乱の決着。断然の1番人気だったレディオレリアは10着に沈み、欧州から参戦したマーシャも6着どまりだった。
P.ミラー厩舎の5歳馬ストーミーリベラルは5月のG3デイトナステークスで重賞初制覇。6月のG3では8着に敗れ、今回はそれ以来のレースだったが、休み明けの大一番でG1初勝利を手にした。