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ジャパンC、来日外国馬3頭が東京競馬場入り

2017年11月21日 11:20

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 20日、東京競馬場で26日に行われるG1ジャパンカップ(芝2400m)に出走予定の外国馬3頭が競馬学校国際厩舎を退厩し、東京競馬場に到着した。

 オーストラリアから参戦のブームタイム陣営のG.フェネシー調教助手は「日本に来てから馬の状態は日を追うごとに良くなっています。飼い食いも良く、水もたくさん飲んでいます。競馬学校から東京競馬場への約2時間の移動も、オーストラリアでは普通のことなので何ら問題はありません。明日は芝で強い調教を行なう予定です」と語った。

 またドイツから来日したイキートス陣営のJ.レーゼ調教助手は「競馬学校からの移動は、最初はやや落ち着きを欠いていましたが、道中は落ち着いていて問題ありません。明日は競馬場の雰囲気に慣れさせながら、軽めの調教になる予定です」とコメント。同じくドイツから参戦したギニョールのM.カデドゥ調教助手は「競馬学校から出発する際は少し興奮していましたが、走り出してからは落ち着いて問題ありません。馬の状態も良好です。明日は周囲の環境に慣れさせながら、軽い運動をする予定です」と話していた。