ハイランドリールら香港出走のA.オブライエン勢、輸送順調で不安なし
2017年12月05日 13:00
名門A.オブライエン厩舎は、現地10日にシャティン競馬場にて行われるG1レースに合計5頭を送り込む。
5頭の内訳は、香港ヴァーズ(芝2400m)に2015年の勝ち馬でもあるハイランドリール、香港マイル(芝1600m)にマイルG1を今季3勝しているローリーポーリー、前走の米G1ブリーダーズカップマイルなど今季のマイルG1で3度の2着がある3歳馬ランカスターボンバー、香港カップ(芝2000m)にドーヴィルとウォーディクリーとなっている。
すでに5頭とも現地のオールウェザーのトラックで調整を進めており、同厩舎のトラベリングヘッドラッドを務めるP.キーティング氏は「全馬とも輸送はうまくいった。どの馬にも不安はない」と話している。