豪G1牝馬ジャメカが病気克服して調教再開へ、現役続行は判断保留
2017年12月13日 11:20
3月にG1レース3勝目を挙げた後に病気にかかり、一時は命も危ぶまれたオーストラリアの5歳牝馬ジャメカが、ようやく調教を再開するまでに復調したことが分かった。
これは豪競馬メディア『racing.com』が現地12日に報じたもの。昨年のG1コーフィールドカップを制したジャメカは、今年3月25日のG1ザBMWを圧勝。その後は長く戦列を離れている。
なおジャメカのオーナーは、愛馬を再びレースに出す保証はないとコメント。5カ月におよぶ集中治療後もパドックに戻るまで2カ月近くかかったことを明かし、現在は軽い調教のみを行っていると現状を報告した。