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​前走大敗のトーセンスターダム、豪G1オーストラリアンCは回避へ

2018年02月16日 11:50

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 日本産馬で豪州移籍後にG1を2勝しているトーセンスターダムが、予定していた3月の豪G1オーストラリアンカップ(芝2000m)への出走を取りやめる可能性が高いことが分かった。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地16日、D.ウィアー調教師の見解を報じたもの。トーセンスターダムは昨年11月にG1マッキノンステークス(芝2000m)を勝ったものの、今月10日の前走、G1のC.F.オーアステークス(芝1400m)では11着に沈んでおり、ウィアー師は同馬の状態に問題はないものの、オーストラリアンC出走は望ましくないとの見方を示したという。

 なおトーセンスターダムの次走について、ウィアー師は3月のG2ブレーミーステークス(芝1600m)の可能性を示唆したと同サイトは伝えている。