アイリッシュウォークライ、5か月ぶりの実戦復帰もG3で不覚
2018年02月25日 13:40
現地24日、ガルフストリームパーク競馬場で米G3ハルズホープステークス(4歳以上、ダート8ハロン)が行われ、昨年のクラシック戦線で上位争いを演じたアイリッシュウォークライが5か月ぶりに実戦復帰。1番人気に推されたものの、先頭に馬体を並べて突入した直線で突き放され2着に敗れた。
1馬身3/4差で制したのは5番人気のエコノミックモデル、アイリッシュウォークライから1馬身差の3着には6番人気のタワーオブテキサスが入線した。
アイリッシュウォークライは日本からエピカリスが遠征(レース当日に回避)した昨年6月のG1ベルモントステークスで1番人気の支持を集めるも2着に惜敗。その後も7月のハスケル招待ステークス、9月のペンシルベニアダービーで連敗してシーズンを終えていた。
優勝したエコノミックモデルは明け5歳を迎えて重賞初制覇。2016年にはサラトガのG1キングズビショップステークスでドレフォンの2着という実績がある。