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サトノクラウンとネオリアリズム、2度目の海外G1制覇へドバイ遠征

2018年03月01日 02:48

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 JRAは28日、現地3月31日にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるG1ドバイシーマクラシック(芝2410m)にサトノクラウン、G1ドバイターフ(芝1800m)にネオリアリズムが選出され、関係者から招待を受諾するとの連絡があったことを発表した。

 6歳馬サトノクラウンと7歳馬のネオリアリズムはともに堀宣行調教師の管理馬。サトノクラウンは昨年のG1宝塚記念を制したほか、2016年には香港ヴァーズでG1制覇、また、ネオリアリズムも昨年のG1クイーンエリザベス2世カップ(香港)でG1初制覇を飾り、それぞれ海外G1で実績を残している。

 なお、ドバイシーマクラシックには昨年のダービー馬レイデオロ、エリザベス女王杯を制したモズカッチャンも選出されて招待を受諾済み。また、ドバイターフにはリアルスティール(2016年)とヴィブロス(2017年)の両優勝馬をはじめ、昨年の秋華賞馬ディアドラとエリザベス女王杯2着のクロコスミアも出走意思を表明している。