BCターフ馬タリスマニック、凱旋門賞2着馬クロスオブスターズに勝利
2018年03月07日 12:35
現地6日、仏シャンティイ競馬場にて行われたダルシャーン賞(オールウェザー1900m)に、昨年の米G1ブリーダーズカップターフの勝ち馬タリスマニックと仏G1凱旋門賞の2着馬クロスオブスターズが出走。タリスマニックがクロスオブスターズに1馬身3/4差を付けて勝利した。
タリスマニックは昨年11月にBCターフを制した後、12月のG1香港ヴァーズで2着となって以来の出走。クロスオブスターズも昨年10月の凱旋門賞からの休み明けだった。
両馬は共にゴドルフィン所有でA.ファーブル厩舎の所属。ゴドルフィンのL.J.グラファード氏は公式サイトにて、この日に走ったもう1頭のファーブル厩舎の所有馬ローザインペリアルも含めた3頭を今週末にドバイへ輸送し、ドバイワールドカップデーへ向けて現地で調整を進めることを明らかにしている。