クラックスマンが好発進、仏G1ガネー賞を快勝
2018年04月30日 10:52
現地29日、パリロンシャン競馬場にてG1ガネー賞(芝2100m)が行われ、昨年の欧州最優秀3歳牡馬クラックスマンが1番人気に応えて快勝した。
4馬身差の2着は伏兵レンズデイ。昨年の凱旋門賞2着馬クロスオブスターズはさらに3/4馬身遅れた3着どまりで、G1を2勝している牝馬ロードデンドロンは4着だった。
J.ゴスデン厩舎の4歳馬クラックスマンは昨年10月のG1英チャンピオンステークスを7馬身差で圧勝。今回はそれ以来のレースとなる今年初戦だったが、危なげなく勝ってみせた。
ゴスデン調教師は「まだ成長しているね。レース中も非常にリラックスしていた。これからもっと強く、賢い馬になるよ。フランキー(デットーリ騎手)もうまく乗ってくれた」と語っていた。