仏1000ギニー、英国からは3頭が遠征
2018年05月12日 12:40
現地13日に仏パリロンシャン競馬場にて行われるG1仏1000ギニーに、英国からは3頭が遠征する。
D.シムコック厩舎のテッパルは2歳時に芝とオールウェザーの7ハロン戦を2戦2勝。今回はぶっつけ本番となる。K.バーク厩舎のエルゼアは2歳時に英G3ウェルドパークステークス勝ちがある。こちらも今回が今年初戦だ。
M.ボッティ厩舎のカプラテンプトレスは2歳時にカナダG1のナタルマステークスを制覇。その後は米ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ挑戦のために一時的にW.モット厩舎へ転厩していたが、今回はボッティ厩舎へ復帰しての一戦となる。またアイルランドのA.オブライエン厩舎からはクドゥイットビーラブが出走を予定している。
地元のフランス勢では、F.ヘッド厩舎がG1マルセルブーサック賞2着のポリードリームら2頭出し。A.ファーブル厩舎も4月の仏G3グロット賞をデビュー2連勝で制したミュージスアミカら2頭をエントリーしている。