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​52歳M.スミス騎手、初の三冠挑戦に「本当に幸せ」

2018年06月09日 12:37

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 すでに殿堂入りも果たしている52歳のM.スミス騎手は、これまでドロッセルマイヤーやゼニヤッタらの名馬の手綱を取り、1991年にはフォースターズオールスターで愛2000ギニーも勝っている。だが三冠達成のチャンスは今回のジャスティファイが初めてだ。

 今年2月までデビューすらしていなかったジャスティファイがケンタッキーダービーとプリークネスステークスを含む無傷の5連勝で三冠に王手をかけたことに、スミス騎手も「37年間のキャリアでも見たことがない。引退前にこんな機会を得られたことは本当に幸せ」と語ったスミス騎手。「今回はこれまでよりもいい調教ができたと思う。よりよく、力強くなったように見える。もちろん走るまではどうなるか分からないが、最高の状態に見えるんだ」と話している。

 またスミス騎手は、「1番ゲートを引いたが、自分がジャスティファイのベストを引き出す。距離については分からない。レースのペースで違ってくるだろう」と語っていた。