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英G1プリンスオブウェールズS、クラックスマンが不動の本命

2018年06月15日 12:05

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 現地20日にロイヤルアスコット開催で行われる英G1プリンスオブウェールズステークス(芝10ハロン)の出走馬9頭が確定。不動の本命はやはり昨秋からG13連勝中のクラックスマンだ。

 昨年10月に英チャンピオンステークスを7馬身差で圧勝したJ.ゴスデン厩舎のクラックスマンは、4歳となった今年もガネー賞、コロネーションカップと連勝している。

 最大の強敵となりそうなのは、M.スタウト厩舎のポエッツワード。英チャンピオンSではクラックスマンに7馬身離された2着だったが、前走の英G3ブリガディアジェラードステークスを快勝している。

 名門A.オブライエン厩舎はクリフスオブモハーとハイドレンジアの2頭出し。ただし後者は別レースに回る可能性もある。