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プリンスオブウェールズSは7頭立て、クラックスマンが不動の中心

2018年06月19日 12:10

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 現地20日にロイヤルアスコット開催にて行われる英G1プリンスオブウェールズステークス(芝10ハロン)の出走馬が確定。G1を3連勝中のクラックスマンが6頭のライバルを迎え撃つ。

 クラックスマンは前走で12ハロンの英G1コロネーションカップを制したがアタマ差の辛勝だったように、やはりベストの距離は昨秋のG1英チャンピオンステークスを7馬身差で圧勝した10ハロンだ。

 C.アップルビー厩舎のホークビルは3月にG1ドバイシーマクラシックを制覇。だがコロネーションCでは勝ったクラックスマンから25馬身以上もちぎられた5着だった。

 A.オブライエン厩舎のクリフスオブモハーは、前走の愛G1タタソールズゴールドカップで同厩馬ランカスターボンバーの2着。M.ミード厩舎のエミネントはG2ハクスリーステークスでは最下位の5着だった。

 M.スタウト厩舎のポエッツワードは前走の英G3ブリガディアジェラードステークスを快勝。ただしドバイシーマクラシックではホークビルから3馬身差の2着に敗れている。