斤量差を承知でG2出走、A.オブライエン師はハイドレンジアの成長確信
2018年06月20日 12:25
A.オブライエン調教師は、G1レースを2勝している4歳牝馬ハイドレンジアをロイヤルアスコット開催では現地20日のG2デュークオブケンブリッジステークス(牝馬限定、芝8ハロン)に回した。
昨年の最終戦でG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスを制したハイドレンジアだが、今年は初戦だった5月の愛G2ランウェイズスタッドステークスで2着。今回は他の馬よりも重い斤量を背負うが、オブライエン調教師は「カラでの復帰戦も内容は素晴らしかった。当時からさらによくなっているよ」と語っており、ハイドレンジアの成長を確信しているようだった。