ジャックルマロワ賞の出走予定馬、ジェニアルのレーティングは?
2018年08月04日 11:07
JRAは3日、日本からフランスへ遠征中のジェニアル(牡4歳、松永幹夫厩舎)が出走を予定している現地12日の仏G1ジャックルマロワ賞の登録馬のうち、現段階で出走する可能性のある馬を発表した。
これによると、出走予定馬は16頭。7月に仏G3メシドール賞を勝ったジェニアルは、レーティング111で14番目の評価となっている。
レーティング最上位は123のサンダースノー。3月にG1ドバイワールドカップ(ダート2000m)を制しており、芝のマイルでも昨年の仏G1ジャンプラ賞勝ちがある。ただし芝のレースは昨年10月の英G1クイーンエリザベス2世ステークスで最下位の15着に沈んで以来だ。
レーティング122で続くのが3歳牝馬のアルファセントーリ。愛1000ギニー、コロネーションステークス、ファルマスステークスと牝馬限定ながら芝のマイルG1を3連勝中で、今回は牡馬との対戦が鍵となる。
以下、119で仏G1イスパーン賞勝ちのレコレトス、118で愛2000ギニー馬ローマナイズド、117で仏G1ジャンプラ賞を制したインテロジャントと昨年の仏G1マルセルブーサック賞2着馬ポリードリーム、116で英G1クイーンアンステークスの覇者アクシデンタルエージェントとジャンプラ賞2着のカスカディアンなどが続いている。