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ドバイでG1制覇のジャングルキャット、オーストラリア遠征へ直行

2018年08月11日 12:00

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 今年3月にドバイG1アルクオーツスプリント(芝1200m)を制したC.アップルビー厩舎の6歳馬ジャングルキャットが、久々の実戦として出走を予定していた現地11日の英G2ハンガーフォードステークスを回避。オーストラリア遠征へ直行することになった。

 ジャングルキャットは今月後半から僚馬たちとともに検疫に入り、10月の豪G1インビテーションステークスを目指す予定になっている。

 アップルビー調教師は「もし豪州遠征の前に走る必要があると思ったならば、その選択肢はハンガーフォードSしかなかった」とコメント。「もうベテランだし、7ハロンのほうがいいだろう。ジ・エベレストでオーストラリアの若手スプリンターたちと張り合えるとは思わない」と語り、「調子はいいし、準備も万端。速い馬場の7ハロンというレースコンディションも彼にピッタリのはずだ」と期待を寄せていた。