“メットマイル”制覇のビージャージー、故障で引退
2018年08月22日 12:05
6月に米G1メトロポリタンハンデキャップを制したばかりの4歳馬ビージャージーが、腱損傷のため引退することが分かった。競馬メディア『bloodhorse.com』が現地21日に報じた。
デビューしたUAEでは4戦未勝利だったビージャージーは、アメリカのS.アスムッセン厩舎へ移籍後に開花。今年5月のG3スティーヴセクストンマイルステークスで重賞初制覇を飾り、続くメットマイルことメトロポリタンHでは強豪マインドユアビスケッツを破るなど、アメリカでは6戦5勝と快進撃を続けていた矢先の故障引退となってしまった。