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豪G2テオマークスS、英国で活躍のホームオブザブレーヴが移籍後初勝利

2018年09月09日 12:30

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 ローズヒルガーデンズ競馬場で現地8日に行われたG2テオマークスステークス(3歳以上、芝1300m)は、3番人気タイのホームオブザブレーヴが1番人気のダルジェントに2馬身差をつけて逃げ切った。ジ・エベレストの出走権利を持つトラピーズアーティスト(3番人気タイ)は、さらに1.3馬身差の3着に敗れている。

 愛国産の7歳馬ホームオブザブレーヴはH.パーマー調教師の管理馬として英国でデビューし、2015年英2000ギニー6着はじめ英国でG32勝するなど重賞戦線で活躍。昨年のブリーダーズカップマイル遠征後に去勢されて豪州へ移籍した。なお、5月生まれのため北半球では6歳の秋に相当するが、南半球の豪州では7歳馬の扱いになる。