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豪G1コーフィールドC連覇かかったブームタイム、故障再発で長期離脱へ

2018年09月11日 12:00

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 昨年の豪G1コーフィールドカップを人気薄で制し、G1ジャパンカップにも参戦したブームタイムが、痛めていた腱の状態が悪化したことが判明。連覇のかかったコーフィールドカップの回避を余儀なくされた。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地10日に報じたもの。ブームタイムは単勝13番人気の伏兵ながらもコーフィールドカップを制して大波乱を演出。その後は豪G1メルボルンカップ15着を挟んでジャパンカップにも臨んだ(結果は12着)。

 今季は8月にG2のPBローレンスステークスに出て14着に敗れて故障離脱。回復は順調と見られていたが、同馬を共同管理するD.ヘイズ調教師によると問題が再発し、春シーズンは全休になる可能性が高いという。