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豪州移籍のトーセンバジル、初戦のG1マカイビーディーヴァSは11着

2018年09月16日 09:55

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 日本で活躍後に豪州へ移籍したトーセンバジルが、現地15日に豪フレミントン競馬場のG1マカイビーディーヴァステークス(3歳以上、芝1600m)で初戦に臨んだものの、勝ち馬から7.2馬身差の11着に終わった。

 1着は5番手から抜け出した6番人気のグラントで、3月のオーストラリアンギニーに続き通算2度目のG1勝利。2馬身差の2着に2番人気のキングズウィルドリーム、さらに0.5馬身差の3着には9番人気のジョンスノーが入線し、1番人気のケメンタリは4着(0.1馬身差)に終わった。

 トーセンバジルは昨年の香港ヴァーズ(3着)、京都大賞典(2着)など長距離路線で実績を築いており、豪州にはメルボルンカップ挑戦を期待されての移籍。共同オーナーを務めるO.ケイル氏もマイル戦の今回は戦前から結果度外視の意向を明かしている。