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愛G1馬アーバンフォックスは仏G1オペラ賞へ、北米遠征の可能性も

2018年09月22日 11:10

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 W.ハガス調教師は、牝馬限定の中距離G1で好走を続けている4歳馬アーバンフォックスを現地10月7日の仏G1オペラ賞(牝馬限定、芝2000m)へ向かわせる意向を明らかにした。

 アーバンフォックスは7月に愛G1プリティポリーステークスを制覇。その後も英G1ナッソーステークス2着、仏G1ジャンロマネ賞も2着と勝ち切れないながらも安定した走りを見せている。

 ハガス師は「オペラ賞へ行くつもり。(アメリカの)ベルモントでのフラワーボウルステークスや(カナダの)ウッドバインでのE.P.テイラーステークスも考えたが、すべてに出ることはできない」とコメント。「ただし馬場がソフトになるようなら、ベルモントかウッドバインに向かうだろう」と含みも持たせていた。