JRAは28日、11月11日に京都競馬場にて行われるG1エリザベス女王杯（牝馬限定、芝2200m）に外国馬の予備登録があったことを発表した。

　予備登録したのは世界各国の合計13頭。イギリスからは今年の愛オークスとヨークシャーオークスの両G1を連勝して仏G1凱旋門賞でも有力視されているシーオブクラスや、今年のG1プリティポリーステークスの勝ち馬アーバンフォックス、さらに今年の仏オークスなどG1を合計4勝のローレンスなど4頭がエントリーした。

　その他にも、フランスからはいずれもG1ヴェルメイユ賞を勝った実績のあるバティールとカイトサーフなど3頭、オーストラリアからはG1オーストラリアンオークス馬アンフォーゴットンなど4頭が予備登録。アイルランドとドイツからもそれぞれ重賞勝ち馬が登録を済ませている。