愛オークス馬シーオブクラス、凱旋門賞出走に前向き
2018年10月02日 12:16
愛オークスとヨークシャーオークスを連勝している3歳牝馬シーオブクラスが、回避の可能性も取りざたされていた現地10月7日の仏G1凱旋門賞への出走見込みであることが分かった。
シーオブクラスは前売りオッズで前年覇者のエネイブルに次ぐ2番人気に推されているが、高額の追加登録料が必要なこともあって馬場不向きの場合は凱旋門賞を回避する意向を陣営が示していた。
しかし現地1日時点で22頭に絞られた出走予定馬の中にはシーオブクラスの名前も。W.ハガス調教師は「追加登録する予定だ。天気は好天予報だし、そうなるだろう」と凱旋門賞への出走に前向きな姿勢を見せている。