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ベンバトルが豪G1ラドブロークスSに勝利、女傑ウィンクスとの対決に弾み

2018年10月14日 10:00

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 3月のドバイターフを制したベンバトルが現地13日にコーフィールド競馬場で行われたG1ラドブロークスステークス(芝2000m)に出走。5番人気の支持を受け、同じゴドルフィン所有のブレアハウス(6番人気タイ)との接戦を0.1馬身差で制した。

 3着に3番人気ヒューミドールが入線し、日本から移籍したトーセンバジル(6番人気タイ)はベンバトルから7.95馬身差の10着に大敗。1番人気のダルジェントは5着に終わった。

 ベンバトルは7月のダルマイヤー大賞に続き通算3度目のG1制覇。3月のG1ジェベルハッタでもブレアハウスとワンツーフィニッシュを決めており、当時はブレアハウスが勝利を収めていた。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、ベンバトルのS.ビン・スルール調教師は、予定通りベンバトルを今月27日のG1コックスプレートに出走させるとのこと。コックスプレートには、現在28連勝中で同レース4連覇を目指す女傑ウィンクスも出走が見込まれている。