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コーフィールドCで大敗のジョンスノー、NZに帰国して秋まで休養

2018年10月24日 12:26

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 現地20日のG1コーフィールドカップで最下位の18着に大敗したジョンスノーが、次戦に予定していたメルボルンカップを回避して休養することになった。

 23日付けの豪競馬メディア『racing.com』によると、ジョンスノーを共同管理するA.フォースマン調教師は「発馬前にゲートを飛び出したのが誤算だった」と、発走時間が遅れる原因となった粗相に言及。「ダミアン(・レーン騎手)は、彼はゲートを2回目に出ると少し混乱しているみたいだったと言っていた」「スローペースで壁もないまま3頭分くらい外を通っていた。そうしたら上がり勝負になって、彼には脚が残っていなかったんだ」と全く不本意なレースになったことに肩を落とす。

 レース後のジョンスノーは至って元気というが、適当な選択肢が少ないため今春は切り上げてニュージーランドへ帰国することに。「春の馬齢重量戦ならG1マッキノンステークスがあるが、(3着だった)マカイビーディーヴァステークスを考えると相手関係が強力だ」と語っていた。