ジャパンカップがロンジン社とパートナーシップ、イベント開催も
2018年10月26日 11:34
JRAは25日、今年のジャパンカップが引き続きロンジン社とパートナーシップを結んで実施することになったと発表した。
これによりジャパンカップの正式名称は、「ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞第38回ジャパンカップ(G1)(国際招待)」となる。またこのパートナーシップにより、ジャパンカップ当該週はロンジン社提供によるファン向けのイベント等の開催を通じ、上質感のある雰囲気の中で競馬を楽しめるという。
ロンジン社は1832年にスイスで設立され、現在はスウォッチグループの傘下にあり時計の製造、販売を行っている。馬を媒体とした世界的なプロモーションを展開しており、世界の競馬先進国の多くがロンジン社と連携しているだけでなく、馬術においても国際馬術連盟(FEI)と連携して世界の主要馬術大会のスポンサーとなるなど、馬に対する深い理解を示している。