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ロイエイチがタイトル防衛、史上2頭目のBCスプリント連覇

2018年11月04日 14:00

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 現地3日に米チャーチルダウンズ競馬場で行われたG1ブリーダーズカップスプリント(3歳以上、ダート6ハロン)は、P.ロペス騎乗の2番人気ロイエイチが中団追走から直線早々に抜け出し、後続に3馬身1/4差をつけて快勝した。

 2着に最後方からウィットモア(5番人気)が追い込み、1番人気のインペリアルヒントはさらに1馬身3/4差の3着に終わった。

 ロイエイチは1馬身差でインペリアルヒントを抑えた昨年に続き、BCスプリント連覇達成で通算4度目のG1制覇。7月のG1ビングクロスビーステークス2着、10月のG1サンタアニタスプリントチャンピオンシップステークス1着からの臨戦は、着順とも昨年と全く同じだった。BCスプリント連覇はミッドナイトリュート(2007、2008年)以来となる史上2頭目。ロペス騎手にとってはブリーダーズカップでの初勝利となった。