タイムワープが名誉挽回、香港G3ササレディースパースを逃げ切り
2018年11月06日 11:40
現地4日、香港シャティン競馬場にてG3ササレディースパース(ハンデキャップ、芝1800m)が行われ、昨シーズンの最優秀中距離馬タイムワープが逃げ切った。
1番人気に推されていたグロリアスフォーエバーは2番手追走も前をかわせずクビ差で流れ込み。3着は2馬身1/4差で後方から足を伸ばしたイーグルウェイで、トップハンデを背負っていたパキスタンスターは最下位の9着に沈んだ。
A.クルーズ厩舎の5歳馬タイムワープは昨年末の香港カップ、今年2月の香港ゴールドカップとG1を2勝。しかしその後は10着、8着、14着と全く振るわず、今回はハンデが重かったこともあって9頭立ての5番人気に甘んじていたが、名誉挽回の粘り腰で久々の勝利を挙げた。