米G1カーターハンデで大波乱演出、グリーングラットが引退
2018年11月10日 11:10
2017年の米G1カーターハンデキャップを制したグリーングラットが引退。ニューヨーク州にて種牡馬入りすることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地8日に報じたもの。ヒアズゼラス産駒の8歳馬グリーングラットはG.グラント厩舎に所属し、2017年4月のG1カーターハンデキャップを最低人気で逃げ切る大波乱を起こした。その後は今年の4戦を含めて未勝利に終わり、通算成績は65戦9勝(重賞3勝)だった。