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マインドユアビスケッツが引退、来年から日本で種牡馬入り

2018年11月16日 13:02

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 G1ドバイゴールデンシャヒーンを連覇するなどの活躍を見せた米国調教馬マインドユアビスケッツが引退。来年から日本の社台ファームで種牡馬入りすることが正式発表された。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地14日に報じたもの。ポッセ産駒の5歳馬マインドユアビスケッツはC.サマーズ厩舎の所属。2016年12月のマリブステークスでG1初制覇を果たすと、翌17年3月にドバイゴールデンシャヒーンを勝った。

 今年はドバイゴールデンシャヒーンの連覇を果たすと、それまでの短距離路線から距離延長を模索。6月に8ハロンのG1メトロポリタンハンデキャップ、8月には9ハロンのG1 ホイットニーステークスで連続2着し、10月には9ハロンのG3ルーカスクラシックを制した。引退レースとなった11月のG1ブリーダーズカップクラシック(ダート10ハロン)は11着だった。通算成績は25戦8勝(G1は3勝)。