ジャパンカップ挑戦の愛ダービー馬カプリらが来日
2018年11月17日 10:40
JRAは16日、25日に東京競馬場にて行われるG1ジャパンカップに出走予定のカプリ(アイルランド)およびサンダリングブルー(イギリス)が15日に輸入検疫のため、成田空港経由で競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)に到着したと発表した。
カプリを管理するA.オブライエン厩舎のP.キーティング調教助手は、「馬の状態は良好で、何も問題ありません。調教師からの指示は今のところありませんが、毎日連絡をして指示を仰ぐことになっています。今後の予定は、競馬学校では強めに追う予定はありません。東京競馬場に移動した後は芝コースでトレーニングをしたいと思っています」と語った。
サンダリングブルーを擁するD.ムニュイジエ厩舎のK.ジョンストン調教助手は、「馬の調子は、今のところ特に変わった様子はありません。明日、調教師が来日する予定となっているため、トレーニングの指示はまだ受けていません。今後の予定は、最初は軽めの運動を行い、徐々にピッチを上げていく予定です。追い切りの日程は決めていませんが、どこかのタイミングで行う予定です」とコメントしている。