米G1クラークH、レオフリックが接戦制す
2018年11月24日 12:03
現地23日、米チャーチルダウンズ競馬場にてG1クラークハンデキャップ(ダート9ハロン)が行われ、F.ジェルー騎乗の3番人気レオフリックが早めに先頭に立って後続の追撃を封じる競馬で競り勝った。
クビ差の2着はG1プリークネスステークス2着など3歳馬ではトップクラスの2番人気ブラヴァーゾ。さらに2馬身3/4馬身差の3着には、前走のG1ブリーダーズカップマイルで2着と好走して1番人気に推されていたシーキングザソウルが続いた。
B.コックス厩舎の5歳馬レオフリックは、8月のG3ウエストバージニアガバナーズステークスで重賞初制覇。9月のG1ウッドワードステークスは3着に敗れたが前走のG2ファイエットステークスは1着と巻き返し、今回で待望のG1初制覇を達成した。