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香港ヴァーズと好相性のファーブル師、ヴァルトガイストの巻き返しに自信

2018年11月28日 14:47

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 香港ジョッキークラブの公式サイトが、香港ヴァーズにヴァルトガイストを送り込むA.ファーブル調教師の実績にスポットを当てている。

 ファーブル師はフランスで実に29度目のリーディングトレーナーに輝いて程なく、サンクルー大賞の覇者ヴァルトガイストで香港ヴァーズ3勝目を狙い、インズオブコートで香港マイルに参戦することを決定した。

 ヴァルトガイストは欧州1マイル半(2400m)路線における古馬のけん引役の1頭だ。シャンティイ大賞とフォワ賞でG2を2勝。サンクルー大賞では香港ヴァーズの相手でもあるサルウィンを破って通算2度目のG1制覇を飾り、上々のシーズンを謳歌してきた。

 そして、凱旋門賞ではエネイブルからわずか1馬身1/4差の4着に敗れ、続いて初の大陸間渡航となったG1ブリーダーズカップターフでも同じライバルの5着と後塵を拝した。ファーブル師は「アメリカでの彼にはちょっとガッカリだったね。メリハリが利かず、いつものように機敏ではなかった。でも、今はすっかり回復したし、シャティンの速い馬場なら彼も気分よく走れるだろう」と巻き返しに自信を見せている。

 ヴァルトガイストと同じ赤と緑の勝負服を背にしたボルジアは、1999年の香港ヴァーズでファーブル師に勝利を贈った。ファーブル師の管理馬は近年の香港ヴァーズでも主役級の活躍を見せており、フリントシャーは2014年に優勝、ミアンドル(2012年)とタリスマニック(2017年)も表彰台の結果をもたらした。