G1を2勝の10歳馬フーショットザバーマン、ついに引退決定
2018年12月01日 13:46
ニュージーランドとオーストラリアでG1レースを通算2勝した10歳せん馬フーショットザバーマンの引退が、現地30日に正式発表された。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
2014年にニュージーランドG1オークランドカップ(芝3200m)を制したフーショットザバーマンはその後にオーストラリアのC.ウォーラー厩舎へ移籍。2017年のG2ムーニーバレーゴールドカップや、2018年4月のG1シドニーカップ(芝3200m)を制すなど、ステイヤーとして長く活躍した。通算成績は57戦11勝、G1は2勝だった。