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朝日杯で牡馬に挑むグランアレグリア、母の故郷でも話題に

2018年12月15日 11:00

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 16日に阪神競馬場にて行われるG1朝日杯フューチュリティステークス(2歳、芝1600m)に牝馬で唯一挑戦するグランアレグリアが、母タピッツフライの故郷であるアメリカでも話題になっている。

 アメリカの名種牡馬タピットを父に持つタピッツフライは、2012年にジャストアゲームステークス、ファーストレディステークスとG1を2勝した名牝。そのタピッツフライとディープインパクトの間に生まれたのがグランアレグリアだ。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』はグランアレグリアの特集記事を掲載。今年の日本馬はジャパンカップを制したアーモンドアイを筆頭に、香港国際競走でもヴィブロスら牝馬の活躍が目立ったことを紹介しつつ、G3サウジアラビアロイヤルカップを含むデビュー2連勝のグランアレグリアもトップレベルの牝馬だと紹介している。