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1年余りの休養を経たコールフロント、復帰2戦目で米G3ミスタープロスペクターS勝利の復活劇

2018年12月23日 12:20

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 米G3ミスタープロスペクターステークス(3歳以上、ダート7ハロン)が現地22日にガルフストリームパーク競馬場で行われ、1番人気コールフロントが3番手追走から3馬身3/4抜け出して完勝した。

 2着には6番人気ストームアドバイザリーが入線、さらに1馬身1/2差の3着に4番人気ハートウッドが続いた。

 コールフロントはバーナーディニを父に持つステイサースティ産駒。昨年9月のG3ギャラントボブステークス勝利後に右前脚を骨折し13か月の休養を余儀なくされたが、前走で復帰。今回、通算3度目の重賞制覇により復活をアピールした。ミスタープロスペクターSでは今年のG1ドバイゴールデンシャヒーンで2着したエックスワイジェットが、昨年および2015年と、過去2勝している。