ウォーオブウィルが重賞連勝、重要度増す米G2リズンスターSで横綱相撲
2019年02月17日 13:29
米G2リズンスターステークス(3歳、ダート8.5ハロン)が現地16日にフェアグラウンズ競馬場で行われ、2番手追走から第3コーナーで先頭に立った1番人気ウォーオブウィルが、2馬身1/4差のリードを築いて押し切った。
2着に3番人気のカントリーハウス、さらに1馬身1/2差の3着には13番人気のロイランドが入線した。
ウォーオブウィルは昨年11月の未勝利戦、前走のG3ルコントステークスに続き3連勝で2度目の重賞制覇としている。
米ケンタッキーダービー指定ポイントレースのリズンスターSは近3年の優勝馬が活躍しており、2016年のガンランナーはエクリプス賞年度代表馬(2017年)に選出されるなどG1レースを6勝。2017年の優勝馬ガーヴィンはハスケル招待ステークス勝ち、2018年のブラヴァーゾもプリークネスステークスやハスケル招待SなどG1レースで3度の2着がある。