アーモンドアイ、ドバイターフへ向けて調整順調
2019年03月15日 13:00
現地30日のG1ドバイターフを目指すアーモンドアイが、13日に美浦トレーニングセンターのウッドチップコースで追い切った。
ラスト1ハロンを12秒3でフィニッシュした内容に、国枝栄調教師は「最高の状態」とコメント。「馬体重は493キロほど。今後の調教とドバイへの輸送でベストに仕上がるはず」と語っている。
ドバイターフには、日本からアーモンドアイのほかにヴィブロス(2017年の勝ち馬)とディアドラ(昨年3着)の両牝馬も参戦予定。昨年にベンバトルで勝利した地元勢では、9日のドバイG1ジェベルハッタを制したドリームキャッスルが出走を予定している。
欧州からは、昨年の英G1クイーンエリザベス2世ステークス(QE2S)2着馬でオールウェザー1400mの前哨戦を勝ったA.オブライエン厩舎のアイキャンフライや、英G1セントジェームズパレスステークスの勝ち馬ウィズアウトパロール、QE2Sで3着のセンチュリードリームらが参戦。香港からはサザンレジェンドも遠征する。