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ドバイターフ出走のウィズアウトパロール、久々も問題なしとゴスデン師

2019年03月29日 11:55

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 現地30日にドバイのメイダン競馬場にて行われるG1ドバイターフに出走する英国馬ウィズアウトパロールが28日、現地入りしてから初の調教を行った。

 トレーニングトラックを落ち着いたキャンターで回ったウィズアウトパロールは、本来なら芝コースに出る予定だったが予定を変更。J.ゴスデン調教師は「雨で非常に滑りやすくなるので芝コースには出さないことにした」と語っている。

 今回は昨年9月の仏G1ムーランドロンシャン賞6着以来のレースになるが、ゴスデン師は「2週間前にはチェルムズフォード(英国)のコースで調教し、いい状態で来ている」「もともと前哨戦を使うプランはなかった。フレッシュな方が走れる馬だからね。輸送もうまくいったしカイ食いもいい」と自信を見せていた。