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モーハーサーが重賞連勝、英2000ギニー前哨戦で鋭い瞬発力を披露

2019年04月14日 11:49

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 英2000ギニーの注目前哨戦G3グリーナムステークス(3歳牡・セン馬、芝7ハロン)が現地13日にニューベリー競馬場で行われ、馬場の中央付近から残り2ハロンを切ってスパートしたJ.クローリー騎乗のモーハーサーが、外ラチ方向にモタれながらも鋭い瞬発力で押し切った。

 3/4馬身差の2着に2歳G1フューチュリティトロフィー5着馬のグレートスコット、さらに2馬身1/4差の3着にはアーバンアイコンが入線。2歳G2クリテリウムドメゾンラフィットの勝ち馬で人気を集めたハローユームザインは4着に終わった。

 モーハーサーはショーケーシング産駒でハムダン殿下が所有。昨年10月末に同舞台のG3ホリスヒルステークスで重賞初制覇を飾り、今回はそれ以来の3歳初戦だった。これでデビュー2戦目から3連勝としている。

 サーパーシーを擁して2006年の英ダービーを制したことがあるM.トレゴニング調教師は「やってくれたね。凄く嬉しいよ。彼は調教でも素晴らしかった。この時期は天気が変わりやすくてどうなるか分からないものだけれど、彼は輝いていた」と会心のコメント。その一方で「彼はスピードにあふれているし、個人的にはマイルの速い馬場向きと考えているけど、ギニーではペースが違うし相手も多いから、試金石になるね」と、挑戦者の姿勢を強調していた。

 また、クローリー騎手も「彼がマイルをこなせない訳はない。でも、それが上限の距離だね」「道悪巧者だけど身のこなしがいいし、もっと良い馬場でも大丈夫さ」とトレゴニング師と同様の感触を口にしている。

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