長距離G3ヴィンテージクロップS、人気薄のマスターオブリアリティが制す
2019年04月30日 12:00
現地28日、愛ナヴァン競馬場にてG3ヴィンテージクロップステークス(芝14ハロン)が行われ、W.ローダン騎乗の伏兵マスターオブリアリティが2着にクビ差をつけ接戦を制した。
2017年の愛ダービー馬で、昨秋のジャパンカップ(11着)以来のレースだった1番人気のカプリは5着までだった。
J.オブライエン厩舎の4歳せん馬マスターオブリアリティは、3歳時に重賞に2回出走したもののいずれもブービー。しかし去勢して迎えた今年初戦で強豪を抑えての重賞初制覇を果たした。