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​キューガーデンズとラーティダー、英G1コロネーションCで再戦へ

2019年05月23日 11:20

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 昨年9月のG1英セントレジャーの勝ち馬キューガーデンズと、同2着馬ラーティダーが、現地31日にエプソム競馬場にて行われるG1コロネーションカップで再び激突する。

 A.オブライエン厩舎の4歳馬キューガーデンズは、英セントレジャー勝ち後に仏G1凱旋門賞で7着。それ以来のレースだった今月9日のチェスター競馬場での英G3オーモンドステークスでは勝ち馬にこそ離されたものの2着をキープした。

 オブライエン調教師は「チェスターに行ったのは、昨年の英ダービー(9着)で結果が出せなかった左回りが大丈夫かどうか確認するため」とコメント。「前走から状態はいいし、コロネーションカップへ向かう予定だ」と話している。

 一方、J.ゴスデン厩舎の4歳牝馬ラーティダーは、英セントレジャー後に昨年10月のG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークス3着。今年初戦だった今月16日のG2ミドルトンステークスを勝っている。

 陣営のレーシングマネージャーは「昨年は英オークス回避で走れなかったエプソム競馬場でのレースに出られることは喜ばしい」と語っていた。