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香港G1挑戦のハッピーグリンは8着、エグザルタントが快勝

2019年05月27日 10:30

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 現地26日、香港シャティン競馬場にてG1チャンピオンズ&チャターカップ(芝2400m)が行われ、日本の地方競馬から参戦したハッピーグリンは9頭立ての8着に敗れた。

 ハッピーグリンは中団からやや後方でレースを進めたが、直線でも伸びを欠いて順位を上げられなかった。

 勝ったのはエグザルタント。道中は4番手に付けて直線でスパートすると、残り100メートルほどで前を行くパキスタンスターをかわして先頭に。最後は追い込んできたライズハイに1馬身1/4差をつけて勝利した。3着はライズハイと共に追い上げてきたダークドリーム。パキスタンスターは4着だった。

 A.クルーズ厩舎の5歳馬エグザルタントは、これで昨年末の香港ヴァーズ、今年2月の香港ゴールドカップに続いてG1レース3勝目。次走には日本のG1宝塚記念も候補に挙がっていたが、香港ジョッキークラブの公式サイトによると、クルーズ調教師は日本遠征は控えるもよう。

 エグザルタントは堅めの馬場が合うと語ったクルーズ師は「オーナーや(Z.パートン)騎手らとも話し合い、現時点では日本に行かないことで一致した。阪神(宝塚記念)までは間隔も短いし、馬場が柔らかくなりそうなので。エグザルタントは休養に入るよ。来季は恐らくドバイ遠征だ」と続けていた。