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​米G1参戦のジョディーが現地で追い切り、「リラックスしている」

2019年07月04日 10:20

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 JRAは3日、6日にアメリカのベルモントパーク競馬場で行われるG1ベルモントオークス招待に出走予定のジョディー(牝3歳 美浦・戸田博文厩舎)の調教状況および関係者のコメントを発表した。

 ジョディ―はベルモントパーク競馬場のトレーニングトラック(ダートコース)で1周半の準備運動後、単走で5ハロンの追い切り。さらにメイントラック(芝コース)でウォーキングをこなした。

 戸田調教師は「アメリカまでの輸送後も馬は動じる様子もなく、そういった意味では良い感じで輸送ができたと思います。(リードポニーに乗り)近くで確認していましたが、今日の調教ではオーバーワークにならないように気をつけました。2,000メートルの距離については、東京競馬場で経験しており、また、これまで左回りのコースで結果を出してきているので、今回も期待しています」とコメント。

 武藤雅騎手は「馬が環境の変化についてきてくれており、こちらに来ても日本と変わらず、リラックスしていると思います。(実際に騎乗してみて)ベルモントパーク競馬場は想像していたよりも大きかったですが、コースとしては東京競馬場にも似ている印象を受けました」と語っている。