ロアリングライオン安楽死、種牡馬入り1年目で悲劇
2019年08月24日 11:17
現地23日、昨年にG1レースを4連勝して種牡馬入りしていたロアリングライオンが疝痛のため安楽死処分となった。
キトゥンズジョイ産駒の4歳馬ロアリングライオンは昨年、エクリプスステークス、英インターナショナルステークス、アイリッシュチャンピオンステークスと中距離G1を連勝し、さらにマイルG1のクイーンエリザベス2世ステークスをも制覇。欧州最優秀3歳牡馬に選出されて引退した。
種牡馬1年目の今年は欧州で種付け後にシャトル種牡馬としてニュージーランドへ。しかし疝痛を起こして2度の手術を受けたが、回復はならなかった。