昨年の欧州2歳女王スキッタースキャッター、故障からの復帰戦は2着
2019年08月30日 11:40
現地29日、愛ティペラリー競馬場にてG3フェアリーブリッジステークス(牝馬限定、芝7.5ハロン)が行われ、故障からの復帰戦だった昨年の欧州2歳女王スキッタースキャッターが半馬身差の2着に敗れた。
昨年に愛G1モイグレアスタッドステークスなど重賞を3勝したスキッタースキャッターは、ぶっつけで臨んだ今年5月のG1英1000ギニーのレース中に故障して14着に大敗。今回はそれ以来の実戦で、ウェイティングフォーザデイに半馬身及ばなかった。
勝ったウェイティングフォーザデイはJ.オブライエン厩舎の4歳馬。今回が重賞初挑戦だったが、格上相手に勝利を収めた。