英ダービー馬アンソニーヴァンダイク、凱旋門賞回避でBCターフ直行も
2019年09月17日 11:08
先日のG1アイリッシュチャンピオンステークスで3着と善戦した今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイクが、10月の仏G1凱旋門賞を回避して11月の米G1ブリーダーズカップターフに直行する可能性が出てきた。
アンソニーヴァンダイクは英ダービー制覇後に愛ダービーでも2着と好走。しかし7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでは緩めの馬場にも苦しんで10着と大敗した。
A.オブライエン調教師は「BCターフ参戦は念頭にあった。彼は良馬場向きの馬だからね」とコメント。さらに「もちろん凱旋門賞も考えているが、(BCに)直行するかもしれない。来年も現役を続行する可能性もあるから楽しみだね」と続けていた。